2026/03/27
補助金申請などで使うGビズIDは、複数の行政サービスに共通で使える事業者向けIDです。
2025年12月17日から行政サービスへのログイン方法が変更されました。
今後の手続に備え、ポイントを整理します。
2025年12月17日以降、GビズIDで行政サービス(e-Gov、Jグランツ等) にログインする際の認証が
変更されています。
これまでのSMSで受け取るワンタイムパスワード方式は利用できなくなり、今後は次のいずれかでの
ログインが基本となります。
※ アプリ認証を利用中の方
特に対応は不要。これまで通りログインできます。
(追加でメールOTPを設定することも可能)。
※ SMS認証を設定中の方
SMSでは行政サービスにログインできなくなったため、アプリ認証または、メールワンタイム
パスワード認証のどちらかを設定する必要があります。
GビズIDは法人・個人事業主向けの共通認証システムで、1つのアカウントで複数の行政サービスを
利用できます。
補助金申請や各種計画の認定申請、社会保険手続き、営業許可申請などをオンライン化でき、
対応サービスは年々拡大しています。
電子申請は難しく感じても、補助金申請には不可欠なため、この機会に理解を深めて活用していき
ましょう。
<いつでも・どこでも手続きできる>
インターネット経由なので、原則24時間365日、自宅や職場から申請できます
(※メンテナンス等で停止する場合あり)。
<時間やコストを削減できる>
役所へ行く移動時間・交通費が不要になり、郵送の切手代などもかかりません。
<情報入力の手間を減らせる>
企業概要や財務情報など、過去の申請で入力した情報を自動転記で再利用でき、入力負担を
軽減できます。
<押印(ハンコ)が不要になる>
ログイン時の認証機能で申請者確認を行うため、書類への押印が不要になります。
いままでは法人・個人事業者の確認手段として電子証明書の取得(有料)が必要でした。
しかし、GビズIDを取得すること(無料)で、電子証明書がなしで電子申請が可能となります。
現在、GビズIDアカウントで利用できる行政サービスは拡大中であり、今後も広がる見込みです。
【利用可能行政サービス一覧】
GビズIDは「必要になってから」だと間に合わないケースがあります。
特にプライムは発行に時間がかかるため、補助金や行政手続の予定がある場合は前倒しが安全です。
日常的に手続を行う会社ほど、早めに社内で「どの認証方式を採用するか」も決めておくと運用
が安定します。
GビズIDは補助金申請だけでなく、複数の行政手続に共通で使えるIDです。
取得・認証設定を整え、手続を止めない体制を早めに準備しましょう!